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自傷のことを誤解しないで~自傷理解の基本医師? 自傷癖がある事を親に告白した方がいいと思いますか 中1女子です

自傷のことを誤解しないで~自傷理解の基本医師?。もしも身近な人の自傷に気づいたら。

自傷癖がある事を親に告白した方がいいと思いますか? 中1女子です。

私は小学生の頃からリスカをしていました。でも、小学生の頃は、年に二回くらいしかしてなくて、傷も浅くもう殆ど見えないです。
ですが、中学生になって、学級委員での仕事を押し付けられたり、部活での外部コーチからの嫌味を、私だけ言われたりすることにストレスを感じて、忘れていた自傷行為をまた再開してしまいました。その後、母にも担任の先生にも部活の顧問にも、ばれて、母には「こんな事して馬鹿じゃないの?!
お父さんに言ったら私が黙ってたみたいになるから、言うんじゃないわよ、離婚される。」
と、言われました。顧問や担任も、やめなよ、くらいは言って来ました。それで一時期はリスカをやめました。
それが、一学期の話でした。
二学期は大丈夫でしたが、三学期になって、仲間外れにされ、部活でも邪魔者扱いされ始めて、これまでより一層酷くなって、自傷行為が再開しました。
二学期は全く傷が目立たなかった腕が、赤いミミズ腫れがいくつかあります。もうすぐ制服が長袖の期間も終わりになりますし、何より私の事を考えて欲しいです。
私には妹四年性がいて、妹に両親はつきっきりです。例えば、妹が、足が筋肉痛で痛い、と言えば、歩く時痛くない?、湿布貼ろうか?、と両親が言うのですが、私が、足が筋肉痛で痛い、と言うと、運動不足なだけでしょ、で済まされます。下らないですが、こんな事で、私と妹の存在価値が証明されるように感じるくらいには病んでると思います。
本音は、ただ心配されたいだけなのかもしれないです。私が居てもいい理由、存在意義や存在価値が欲しいだけかもしれません。
母は聞いてくれなさそうですが、父は聞いてくれたとしても怒りそうです。父は普段は怖くない、静かで優しい人です。
自分の必要性を探して、無理して周りに合わせて生活するのに疲れました。自傷行為を告白したら、現状は変わるでしょうか?
長文すみません。ご回答よろしくお願いします。

その結果、これまでは「自分の感情をコントロールするため」にしていた自傷を、今度は「他者をコントロールするため」に用いるようになってしまい、自傷が非常にこじれてしまいます。その1割の自傷経験者は、早くから飲酒?喫煙を経験し、市販薬の乱用経験や薬物乱用者との交遊経験があり、将来の薬物乱用が危ぶまれる一群です。忘れないでほしいのは、「見える傷の背後には必ず見えない傷が存在する」ということです。「自傷しながらも困難な状況を生き延びて、今ここにいる」ということを肯定するのです。 また、自傷する人の多くは、命じられたり、決めつけられたりするのが苦手です。

誰かの自傷を発見したり、あるいは、「自傷してしまった」という告白を受けたりした場合、頭ごなしに叱責したり、その人の罪悪感や恥の感情が刺激されるような対応をしないでください。もちろん、「見て見ぬふり」もダメです。実際、すみやかにつらい感情を緩和できる手段は、まちがいなく本人にとっては大きなメリットです。また、援助の最初から自傷を禁止したり、「もう自傷はしない」という約束を強要したりするのも好ましくありません。したがって、もしも援助の最初からいきなり禁止されれば、「自分の生きる延びる努力を否定された」と感じ、ますます人に助けを求めなくなってしまうでしょう。

研究が明らかにしているのは、自傷の大半は一人きりの状況で行われ、誰にも告白されないということなのであり、自傷の多くは、怒りや絶望感といったつらい感情をやわらげるために行われているということです。したがって、自傷後に傷の手当てを求めることは、「反?自傷的行動」=自分を大切に行動する行動として称賛に値します。 自傷とは、自殺以外の目的から自らの身体を傷つける行為を指します。それは、たとえ自傷をやめさせることができなくとも、その人の自殺リスクを低下させるのには寄与するはずです。しかし、自傷する人に見られる、こうした自傷的行動の中で最も「自傷的」な行動は、決して自傷でも薬物乱用でも摂食障害でも危険な性行動でもなく、「つらいときに誰にも相談しない、人に援助を求めないこと」なのです。

この治療では、たしかに痛みは感じないかもしれませんが、折れた骨はもと通りにはならず、骨は不自然な形のまま固まって別の痛みを引き起こすことになるでしょう。皮膚を切るのと一緒に、意識のなかでつらい出来事やつらい感情の記憶を切り離し、「なかったこと」にしているのです。主著として、「自傷行為の理解と援助」日本評論社,2009、「アディクションとしての自傷」星和書店,2011、「自傷?自殺する子どもたち」合同出版,2014、編著としては、「くすりにたよらない精神医学」日本評論社,2013などがある。 自傷は、つらい状況を生き延びるために本人ができる、たった一つの解決策なのです。

「切るとホッとする」「気分がスーッとして楽になる」「気分がスッキリして元気が出る」。 今日、10代の若者の1割に自傷の経験があるといわれています。こうして、つらい感情を引き起こす現実の問題は解決しないままに、ただ自傷だけがエスカレートしていきます。自傷を肯定するのではありません。こうした「こじれ」が最も少ないのは、冷静な対応です。どんな自傷にも本人に役立っている面が必ずあります。実は、自傷は一人きりの状況で行われることが多く、しかも、ほとんどの場合、誰にも告白されません。そうではなく、「自傷には好ましい面と好ましくない面の両方があり、簡単には良し悪しは決められないね」と、そのむずかしさに共感するようなスタンスがよいでしょう。

 だからこそ、自傷について安心して話せる人とのつながりがとても大切なのです。 自傷は、多くの誤解と偏見にさらされている行動です。自傷をくりかえす人のなかには、「自殺しないために」、あるいは、「人に暴力をふるいたい衝動を抑えるために」切っている人だっているのです。このうえさらに、罪悪感や恥の感情を上乗せするような対応をすれば、余計自傷したい衝動を高めてしまいます。それは、「死にたくなるほどのつらい気持ち」をやわらげてくれ、その瞬間は死なずにすむかもしれませんが、「つらい気持ち」の根本的な原因を解決するわけではないのです。 もしも生々しい自傷の傷を発見した場合に、驚いたり、怒ったり、叱責したりしないでください。

自傷をくり返す人の多くは、自傷の効果について次のように語ります。具体的にいうと、まずは穏やかかつ冷静な態度で傷の観察をし、必要な手当てを粛々かつ丁寧に行うことです。最初は、つらい家庭や学校での生活に耐えるために週に1~2回切ればよかったのが、次第に毎日、あるいは1日に数回切らないと耐えられなくなってしまいます。標語風にすると、「感情的に反応するな、医学的に反応せよ」となります。「こころの元気+」2014年12月号よりもしも身近な人の自傷に気づいたら。たとえば援助者や一般の人の中には、リストカットなどの自傷を、「誰かの気を惹くために」行われる、一種のアピール的な行動と思いこんでいる者が少なくありません。

自傷には好ましくない面が三つほどあります。ですから、自分の身近に自傷をする人がいたとしても、少しも不思議なことではありません。あるいは、「より深く」切る必要を感じたり、最初は左腕だけだったのが、右腕も、となります。もう1つは、自傷はエスカレートしやすいということです。その意味では、アピールとは正反対の行動、孤独な対処法といった方が適切でしょう。すでに述べたように、自傷による「心の痛み」に対する鎮痛効果は、脳内の麻薬様物質によるものと考えられています。そして最後に、周囲から誤解されたり、おそれをなした友だちが離れていったりして、その人が孤立する危険があるということです。

この段階に達すると、頭の中は「死にたい気持ち」でいっぱいになります。これらはいずれも広義の自傷と捉えられるでしょう。それは、「今現在ハッピーな人は、わざわざ自傷したりはしない」ということです。それだけで余計に自傷したい衝動に襲われてしまう人もいます。 もしも自傷する人のサポートに悩んだら、迷わずに地域の保健所や精神保健福祉センターに相談してほしいと思います。 要するに、生き方全体が「自傷的」なのです。要するに、自傷とは、誰にも頼らずに心の痛みを解決しようとする試みなのです。自傷をくり返す人の生き方は、ある意味でさまざまな点で「自傷的」です。

ともすれば、人々はそれを「人の気を 惹ひ くため」のアピール的行動と決めつけますが、はたしてそうなのでしょうか。大切なのは、自傷の「好ましい面」にも注目することです。 相手に心を開いてもらうには、単なるダメ出しではうまくいきません。 それから、自傷したことを告白した場合には、「話してくれてありがとう」と返してあげてください。そのようなつらい状況を解決しようともせずに、表面化した現象だけをやめさせるのは、いささか酷な話です。典型的な自傷としては、リストカット――前腕を刃物などで切る行為――がよく知られています。なぜでしょうか?興味深い研究があります。

そのことを忘れないようにしてください。実は、自傷にも麻薬と同じ特徴があります。自傷は、「応急処置」や「緊急避難」としては多少とも役立っていることを忘れないでください。怖がって顔を 背そむ けたり、過度に同情して涙を浮かべたり、悲しげな顔をしたり、不機嫌になったりするのも好ましくありません。自傷のことを誤解しないで~自傷理解の基本~松本俊彦国立研究開発法人 国立精神?神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部 部長自殺予防総合対策センター 副センター筆者紹介松本俊彦まつもと?としひこ:国立研究開発法人 国立精神?神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部 部長自殺予防総合対策センター 副センター平成5年佐賀医科大学医学部卒業後、横浜市立大学医学部附属病院にて臨床研修の後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科などを経て、平成22年より現職。

彼らは皮膚を「切る」のとともに、意識の中で、つらいできごとの記憶やつらい感情の記憶を「切り離し」、それらを「なかったこと」にしているのです。自傷は一時しのぎでしかありません。自傷の背後には、虐待やいじめ被害がある場合があります。 とはいえ、好ましくない面をあげつらい、自傷がいかに 馬鹿ばか げた行動か説得しようとするのは、絶対にダメです。 そもそも、なぜ自傷してはいけないのでしょうか。たとえば、脚を骨折して、ものすごい痛みを感じているときのことを想像してみてください。。おそらく痛み止めをずっと服用しなければならないどころか、痛み止めの量は増えていくはずです。

この言葉は、「自分では説明できないし、コントロールすることもできない痛み」を、自傷によって、「自分で説明できるし、コントロールもできる痛み」に置き換えていることを意味します。要するに、自傷する人が切っているのは皮膚だけではないのです。その効果により、自傷によってつらい気持ちがやわらいだ感覚を体験するのでしょう。こうした反応はいずれも本人にとってインパクトの強い反応であり、かえって自傷をエスカレートさせる可能性があります。実際、自傷をくりかえす人のなかにはつらい記憶を持っている人が少なくありません。また、自傷の多くは、怒りや絶望感といった、「つらい感情」をやわらげる意図から行われています。

 自傷とは、単に自分を傷つけることだけを指すのではなく、その傷をケアしないことも含めた行為なのです。そして、つらい現実が明らかになった場合、その問題への介入や、関連機関と連携することを躊躇すべきではありません。身近な人から暴力や束縛を受けていたり、言葉や態度でくり返し「ダメ出し」をされていたりする状況が少なくありません。大変だったね」とねぎらってあげてください。しかし、これらはいずれも自傷した本人にとってインパクトの強い反応であり、本人に「自傷がもつ他者へのパワー」を気づかせてしまいます。 そして、最後のお願いです。第一に、しょせんは一時しのぎにすぎず、問題が根本的に解決されるわけではないということです。

第二に、くりかえすうちに痛みになれてしまい、その結果、エスカレートしやすく、また、以前は自傷なしで乗り越えられたストレスにも自傷が必要となっていくことです。ですから、誰かの自傷を発見した人の一般的な反応とは、過度に同情したり、はげしく驚いたり、あるいは、「なんて声をかけてよいかわからずに見て見ぬふり」をしてしまったりするものです。その1つは、その「鎮痛効果」が一時的なものでしかないということです。 それでは、もしも身近な人が自傷をしているのに気づいたら、あなたはどうしますか。これまでは、「人は誰も私を助けてくれないし、私を裏切るけど、自傷だけは私を裏切らない」と思いこんでいたのに、今度はその自傷にまで裏切られてしまう事態です。

自傷をくり返す人の場合、自傷直後に脳内でエンケファリンやエンドルフィンという物質脳内麻薬が分泌されるというのです。自傷する人の最大の問題は、自傷そのものではなく、「つらいときに人に助けを求めないこと」です。 自傷という、目に見える傷の背後には、外からは見えない心のなかの傷があります。つまり、麻薬には、くり返し使っていると効果が落ちてきて、次第に使う回数や量が増えていくという、「耐性」という現象がありますが、これと同じ現象が自傷にも見られるのです。しかし、その様々な問題行動のなかで最大の自傷的行動は、何といっても、「悩みや苦痛を抱えたときに、誰にも相談しないこと、人に助けを求めないこと」です。

どうやら一種の安堵感や解放感を体験しているようです。心の痛みは意味不明で怖いけど、身体の痛みならば、『あ、ここに傷があるから痛くて当然』って、自分を納得させることができるんです」。たしかに生々しい自傷創は人を感情的にさせます。要するに、自傷をくり返す者は、誰かに助けを求めたり相談したりせずに、孤独に苦痛を解決しようとしているわけです。実は、自傷する人が切っているのは皮膚だけではありません。支援者に求められる資質とは、何といっても、「人に相談し、助けを求める」能力ですから。 「Respond medically, not emotionally感情的に反応するな、医学的に反応せよ」 自傷する人に対して、「自分を傷つけてはダメ」と叱責したり、「もう二度としない約束」をとりつけたりするのは、やめてください。

おそらくその患者さんにとって、自傷は、「死にたくなるほどつらい記憶やつらい感情」から気をそらし、何とかその瞬間を「生き延びる」のに役立っているのでしょう。「心の痛みを身体の痛みに置き換えているんです。 そのような面を認めたうえで、「切りながらつらい毎日を生き延びてきたんだね。 そうした記憶のなかには、もしかすると本人も覚えていない、それこそ、「忘れている」ことさえ忘れているような記憶もあるでしょう。しかし、自傷によって「皮膚を切る」のと一緒に、「つらいできごとの記憶やつらい感情」を意識の中で「切り離し」、「なかったこと」にしているので、背後にある「つらい現実」をなかなか語れないのです。

つまり、何かしらつらいこと、しんどいことを抱えているはずなのです。それにもかかわらず、その人が自傷したことを正直に告白したという事実は、 脅おび えながらも人を信頼しようと勇気を出したことを意味します。というのも、自傷する人は飲酒?喫煙の習慣を持つ人が多く、薬物乱用経験者も少なくありませんし、女性であれば、摂食障害的な傾向の人や、また、望まない妊娠や性感染症、あるいは、リスクの高い危険な性行動をとる人もいます。もしも自傷する人がそのような行動をとったなら、「よくやったね」「頑張ったね」などと、ねぎらいの言葉をかけるべきです。自傷のことを誤解しないで~自傷理解の基本医師?。

自殺や暴力に比べて、死なない程度に自分を傷つけるのが、「絶対にいけない」という理由など、ありえるのでしょうか。これもまた、「反?自傷的行動」といえるでしょう。 自傷した後に、傷の手当てを求めて学校の保健室や職場の医務室、あるいは医療機関を訪れるのはよいことです。 自傷する人と自傷の是非をめぐって議論するのは、「百害あって一利なし」です。 ですから、本人が語り出すまでは解き明かすことを焦らずに、いまはただ、「見える傷の背後には見えない傷がある」と心得ておくだけよいでしょう。ある患者さんは、私にこう言いました。自傷にはまた、つらい記憶や感情から気をそらす効果もあるようです。

もともとは「生きるため」に行っていた自傷なのに、自傷に頼りながら生き延びる中で、かえって「死にたい気持ち」が強くなり、死をたぐり寄せてしまうのです。自傷はしばしば誤解されています。それに、「もう二度としない」などと約束させられたら、自傷のことを誰にも相談できなくなってしまいます。自傷をくり返す人の多くが、自分の行為に恥の感情をいだいています。時には太ももやお腹、あるいは首や顔といったデリケートな部位まで切らないといられなくなってしまうのです。しかし、たとえ「生きるため」であっても、自傷には2つの問題があります。 今回は、自傷する人をサポートする際にお願いしたいことを書いてみます。

また、拒食や過食、自己誘発 嘔吐おうと といった摂食障害的な行動を併せ持っていたり、避妊しない性交渉や不特定多数との性交渉といった危険な性的行動をくりかえしたりする人もいます。少なくとも今はそのように切り離しておく必要があるのでしょう。具体的には、傷を冷静に観察し、必要な処置を粛々しゅくしゅくと行うという対応、医療者のような対応です。自傷は、このような状況において、「骨折はそのままにして、ただ強力な痛み止めだけ投与する」という治療と似ています。このことを格言風に要約すると、次のようになります。その称賛は、「自分を大切に」などといったありきたりな説教より数百倍効果的でしょう。

そしてエスカレートした末には、「切ってもつらさはやわらがないが、切らないともっとつらい」という状態におちいりやすいのです。 自傷の告白を穏やかに受け止めてくれる人とのつながりは、たとえ気の利いたアドバイスなどなくとも、ただそれだけで治療的な効果があります。 最初のお願いです。 最も望ましいのは、「よき外科医のような態度」です。しかし実は、自傷がアピールのために行われることを証明した研究など、どこにも存在しません。 はじめに述べたように、自傷は10代の若者の1割が経験している行為です。 もちろん、「好ましくない面」を無視することはできません。

自傷にも同じことが起こります。 それでも、一つだけ確実にいえることがあります。したがって、「何か事情があるのだろう」という態度で向き合う姿勢が大切です。 すでに述べたように、自傷の本質は「誰にも頼らずに苦痛を緩和すること」にあり、その裏には根強い人間不信があります。いいかえれば、自傷とは、「周囲へのアピール」とは正反対の意図から行われる行為といえるでしょう。特に「自分を大事に」とか、「親からもらった大事な身体じゃないか」とかいった、お決まりの説教も、自傷の当事者には伝わらないでしょう。

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